クラフツマンシップとアーティストのテクニック 第4回
Craftsmanship and Artist Techniques 4
今回のテーマは、「プロシージャルモデリングに流体などのシミュレーションを活かしていけないのか?」です。
建築などの意匠設計の領域では、MayaのnClothなどを活用した多様なシェル形状の模索や、表現上の手法の幅を増やすトライアルが盛んです。実際の建物ではそこからFEMを含む各種構造計算などで解析していくなどが要求されることと思いますが、エンターテイメントでの活用の場合は、作者の世界観を重視したデザインの展開や、アートディレクション上の自由度を向上する意味でのアートディレクタブルなプロシージャーのデザインが制作上の表現手法を増やす意味で重要となります。
今回は、講演形式やラウンドテーブルでのモデレートなどを通して、参加者各人が「プロシージャルモデリングに流体などのシミュレーションを活かしていけないのか?」というトピックを通して理解を深めて行こうという趣旨で開催します。
■開催要項
●開催日時 :
2018年08月11日(土) 13:00-18:00
●会場及び詳細 :
株式会社Aiming 大阪スタジオ
大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 18階
●プログラム :
13:00 - 14:00
講演 : スタジオフォンズ 桐生裕介
14:10 - 14:40
前講演に関する質疑応答 : 司会進行 藤井章暢(株式会社Aiming)
15:00 - 16:00
講演 : プラチナゲームズ株式会社 和田悟
16:10 - 16:40
前講演に関する質疑応答 : 司会進行 藤井章暢(株式会社Aiming)
17:00 - 17:45
ラウンドテーブル : 司会進行 株式会社スクウェア・エニックス 高安晶子
under construction...