クラフツマンシップとアーティストのテクニック特別編 20221001
Craftsmanship and Artist Techniques Special 20221001
今回のトピックスは、新型コロナウイルス拡大防止に伴うリモートワーク推進を経ての過去会合の振り返りとなります。
過去会合の多くでは、プライベート・パブリッククラウド双方を意識した映像制作パイプラインやそこでのワークフローを取り上げて開催しておりました。これらのトピックスは、新型コロナウイルス拡大防止以降、映像制作スタジオに限らない多くのスタジオでの共通的な課題となったことと考えられており、報道ベースで多くの情報を得ることとなったかと思われます。そこで、映像制作以外の業種での取り組みなども参考にしつつ、どのように変わって来たかを特集したいと思います。
またサブトピックと致しまして、コミックからのアニメ化などの題材を中心に、メディアミックスとそれを支える映像制作パイプラインを特集したいと考えております。特には、日本の漫画文化だけでなく、欧米のカートゥーンなどのアニメ化などの制作を意識し、文化融合が進むであろう未来へ向けての課題に関してお話しし出来ればと考えております。
本セミナーシリーズは、過去会合でクローズを行っておりますが、特別編として開催します。詳しくは、沿革ページをご覧下さい。
https://a-film-production-technique-seminar.com/crafts/crafts_history.html
■開催要項(事後セミナー用)
●開催日時 :
2022年11月09日(水)19:00-20:30
●会場及び詳細 :
オンライン開催となります。
●プログラムの詳細 :
「クラフツマンシップとアーティストのテクニック特別編 20221001」においては、ディスカッションとして、「メディアミックスを考慮したパイプラインに関して」を特集しました。
このディスカッションは当日で収まりきらない展開となり、今回、事後セミナーとしてオンライン開催として、当日のフォローアップと映像制作スタジオとして検討出来そうな工夫に関して再度話し合える機会を設けることとなりました。
また今回は、可能な限り、原作者へのリスペクトを映像制作スタジオとしてどのように具体的なアプローチを考えていけるのか、その点に関してディスカッションをして参りたいと思います。
■開催要項
●開催日時 :
2022年10月1日(土) 10:00-18:30
●会場及び詳細 :
ポリゴン・ピクチュアズ 会議室
※感染状況次第でオンライン切り替えも検討します
●プログラム :
プログラム内容の詳細はこちらになります。
●ディスカッション :
ディスカッション内容の詳細はこちらになります。
●運営 :
ポリゴン・ピクチュアズ 、スタジオフォンズ
●参加費 :
無料
●対象者 :
密な議論のもと今後の発展を深くディスカッションしていく目的のため、モデレーターの方から参加依頼ということで参加者への直接依頼を行うかたちで開催したいと思います。基本的には、過去会合に参加頂いた方を想定しております。
●キーワード :
セルルック、背景美術、リアルタイム処理とバッチ処理、サーバーサイドサービス、アセット管理とアッセンブル、MPAA、サーバーサイドでのプロシージャル、プライベートクラウドとパブリッククラウドなど
ご質問などのお問い合わせは、contact@a-film-production-technique-seminar.com までお問い合わせください。
This topic is a review of past meetings following the promotion of remote work in the wake of the prevention of
the spread of the new coronavirus. Many of the past meetings have focused on video production pipelines and
workflows in both private and public clouds. These topics are considered to have become common issues for many
studios, not only video production studios, since the prevention of the spread of the new coronavirus, and we
believe that we have received a lot of information from the press. Therefore, we would like to feature how
things have changed, referring to efforts in industries other than video production.
As a subtopic, we would like to feature the media mix and the image production pipeline that supports it, with a
focus on subjects such as anime adaptations of comics. In particular, we would like to talk about the challenges
that lie ahead as we move toward a future of cultural fusion, with an awareness of not only Japanese manga
culture, but also Western cartoon and other animated productions.
This seminar series has been closed in the past meetings, but will be held as a special edition. For more
information, please see our history page.
https://a-film-production-technique-seminar.com/crafts/crafts_history.html
https://a-film-production-technique-seminar.com/crafts/crafts_history.html
■Event Information
●Date and time:
1 Oct 2022 (Sat.) 10:00-18:30
(However, there may be minor changes.)
●Venue and details:
Polygon Pictures Meeting Room
*We will consider switching online depending on the COVID situation
●Program:
Details for Program can be found here.
●Discussion:
Details for Discussion can be found here.
●Operation:
Polygon Pictures Inc. Studio Phones
●Admission fee:
Free
●Intended audience:
●Keywords:
Cel-look, Bacground Paining(Bijyutsu), Realtime Processing and Batch Processing, Asset management and
assemble, MPAA, Server-side procedural, private and public cloud infrastructure, etc.
For inquiries, questions, etc., please contact contact@a-film-production-technique-seminar.com .